それぞれのココロとカタチ

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無題 2

土曜日、お兄は、横浜の赤レンガ倉庫で行われたニッサンのイベントに出かけました。
一緒に行っちゃおうなあ‥と迷いましたが、夕方に出かける用事があったので見送り。
帰宅した彼から、『迫力あったよ~ 間近でGT-Rが・・・・・・』 なんて話を聞かされると、GT-Rはどうでもいいが、すっきり!! な気持ちを味わえたかも‥とちょっぴり惜しかったりもします。

先週28日発売のAUTOSPORT
スーパーアグリの記事は、既出の内容をつなぎ合わせた程度でした。
そのなかに出ていた和田さんのコメントがちょっと気になりました。

彼ら(亜久里代表、琢磨)がやろうとしていることに僕らは手伝っているわけで、それが根底から覆るようであれば、売った先の相手からエンジン下さいと言われても、それはちょっと考えさせていただくでしょうね。


う~ん、うまい言い方で切り抜けるよなあ‥‥と多少皮肉な気持が湧いてきました。
ひとつの面をクローズアップさせて、もう一つの側面を後方に追いやっているというか。

ホンダは、『彼らがやろうとしていることを手伝う』 ためだけに、巨額の資金と人的援助をしてきたわけではありませんよね。
あの年は、優勝まであと一押し‥そんな前年の勢いを維持できない苛立ちのシーズンでした。
Aクラスに常に食らいついていくにはあらゆる面で何かが足りない。
そんな折にカスタマー構想が持ち上がり、同じエンジンを搭載した2台のマシーンからのリソースは、オールホンダとして優勝を狙っていくうえで、効果的な役割をもたらすという思惑もあったわけです。

初年度はどうにかやり過ごせたけど、二年目はどちらも理想の青写真が崩れました。
アグリはスポンサーで大コケ。
苦しい時に頼るべきホンダも、自分のところのふがいない有り様で、手を差し伸べる余裕などない。
カスタマー構想も頓挫したようなもので、次第にアグリが重荷になってきていたのでしょう。
亜久里さんとて、ホンダに手足を縛られたような状況を続ける限り、尻すぼみで消滅してしまう危機感を感じたと思うのです。

『チームの独立(自立)』という言葉がホンダの側から流れてきていますけど、
ホンダ以上に、アグリチーム自身が求めていたのではないかと思えてきます。
チームが被ったダメージは相当なものですから、有利に交渉事を運ぶことは難しかったでしょう。
小さく開いた窓口から、いずれはチームが独立して歩んでいける道を必死に模索していたのではないかと思います。
けれでもオフシーズンの交渉は、構想とのかなりの隔たりや現実の厳しさに何度も直面する苦しいものだったのでしょうね。
昨年末のSAF1ミーティング、あの頃だって明るい話はほとんどありませんでした。
それでも亜久里さんの話しぶりは、必ずこの苦境を乗り切って浮上してやる!! そんな気概に満ちていたと思います。
わずかな期間に、和田さんの言葉を借りれば、『‥それが根底から覆る』状況まで追い込まれてしまったのでしょうか。
どうなのでしょう。
先日、秋田さんのインタビューがあちこちで上がっていましたが、チーム株の売却(一部かALLか)交渉は確かにあったようです。
そのなかから、以前のように全権は掌握できないけれど、亜久里さんの意志が部分的にも残せる選択を見つけたのではないでしょうか。
そう思いたいです。

けれども、ホンダには全く違うものにうつってしまった(と、勝手に想像します)。
彼らがF1に留まるのであれば、あくまでも自分たちの支配が及ぶセカンドチームであってほしい。
影響力が薄れてしまっては非常にやりにくい。
ホンダが代案として提示したものがアグリ側にさほど悪くないものであったなら、
これほど難航はしていないでしょう。
(帯に短し‥で決めあぐねているだけかもしれませんが)
きつい言い方をすれば、当面は生かさず殺さず‥‥にされるかも。

この2年と数か月、現実のほころびをいくつも見せられてきました。
とりわけスーパーアグリは、以前の青写真の姿で生き残ることは到底無理のようです。
消滅したらそこでお終い。ならばひと筋の光でも見出せる道を選んでいこう。
そういうぎりぎりの選択の末、ではないでしょうか。

ホンダは、不思議と 『夢』 という言葉に違和感のない企業です。
冒頭の和田さんのコメントも、あの当時はすんなりと受け入れることができました。
今はどうでしょう。
現実のほころびをさら~っとオブラートに包んで、中途半端にカッコつけてるなぁ・・・
そんな気分にさえなってきます。


げっ、憶測であれこれ思うのはやめようなんて言ってたやつが、ダラダラとこれですよ(笑)。

あと二週間しかありません・・・・・・・。

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*Comment

企業って… 

残酷ですよね!(笑)
最近は本当に信じられないものに直面する事が多くて…
この歳になって改めて、世間に蔓延する本音と建前。
ホントと嘘。
嫌になる事が多いっす。
その狭間で、琢磨の夢と
アグリさんの夢がもてあそばれていない事を望みますね!
  • posted by カンジ 
  • URL 
  • 2008.03/04 17:46分 
  • [Edit]

カンジさん 

遅くなってすみません。。

「本音と建前」って、若い時は戸惑って、憤慨して、いつしか諦めて‥‥と気持の在り様がぐるっと周回して、
また振り出しに戻ったように、やっぱり受け入れがたい気持ちがぶり返す‥
私も似たような気持ちを持ってます。

亜久里さんと琢磨、いずれ胸の内をじっくり聞けるときがくるだろうね。
  • posted by beach 
  • URL 
  • 2008.03/09 00:07分 
  • [Edit]

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